「ヨットを待つ女」
今日7月14日の18時44分、蟹座21度59分で新月を迎えます。
新月は、月と太陽がぴったり重なる「はじまり」のタイミング。
蟹座は、心の土台や安心感、大切な人とのつながりを育てるサインです。
この半月〜1ヶ月、何を育てていきたいか。
そんな問いを、自分に向けてみたくなる夜です。
今回の新月のサビアンシンボルは、蟹座22度「ヨットを待つ女」です。
港でヨットの到着を待つ女性のイメージ。
自分から取りに行くのではなく、「来る」と信じて待つ姿が描かれています。
これは、ただ受け身でぼんやり過ごすこととは少し違います。
種をまいたあと、芽が出るまでの時間を信じて見守るような、能動的な「待ち」です。
頑張って動き続けることに慣れていると、「待つ」ことのほうが難しく感じられたりしませんか?
結果を急いでつつきたくなる気持ちを、いったん置いてみる。
今回の新月は、そんな「信じて待つ力」を育てるのに合っていると思います。
蟹座19度の水星が、新月のすぐそばにいます。
頭で考えるより、心が何を感じているかを言葉にしやすいとき。
願い事や気持ちを「書く」ことと相性のいい新月です。
獅子座に入ったばかりの木星に、牡羊座の海王星がトライン、双子座の天王星がセクスタイルを結んでいます。
「こうなったらいいな」というイメージが、新しいアイデアや行動につながりやすい配置です。
一方で、水瓶座の冥王星は木星とオポジション。
広げたい気持ちと、根本から見直したい気持ちの綱引きも感じるかもしれません。
大きくしたいものと、手放すもの。
両方をセットで考えると、バランスが取りやすくなります。
乙女座の金星と双子座の天王星がスクエア。
人間関係やお金の面で、予定変更や心変わりが起きやすいときです。
「あれ、思っていたのと違う」と感じたら、それは価値観をアップデートするサインかもしれません。
双子座の火星と牡羊座の土星が、協力的な角度を取っています。
やる気に骨組みを与えてくれる配置。
新月で描いたことを、小さな手順に落とし込むにはぴったりです。
今回の新月は、7月14日18時44分。
願い事を書くなら、そこから48時間以内、7月16日の18時44分頃までがおすすめです。
蟹座新月のテーマは、心の安心、住まい、家族や身近な人との関係、そして「自分を育てること」。
「ヨットを待つ女」の度数らしく、書いたあとは結果を急がず、届くのを信じて手放すのがポイントです。
書き方のコツは、こちらの記事にまとめています。
「いま待っていること」をひとつだけ、スマホのメモか紙に書いてみてください。
書いたら、今日はそれ以上触らずに閉じます。
もし結果を急がなくていいとしたら、この1ヶ月、私は何を育てたい?
蟹座の新月は、1年のなかでも「心の器」を整えるのに向いたタイミングです。
大きなことをしなくても大丈夫。
温かい飲み物を淹れる、部屋の一角を整える、それだけでも蟹座新月の過ごし方として十分です。
あなたのヨットが、いい風に乗って届きますように。
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