蟹座満月2023年12月27日!運勢の違いと願い事見直し

月の満ち欠け

2023年12月27日は蟹座エリアでの満月。占星術において、満月は「完成・完了・満ち足りた」と言った意味があります。

満月には、新月の願い事が完成・完了すると言う意味もあるので、一度新月の願い事を見直すと良いですよ♪

新月の願い事を見直す際には今回の月のサイクルの新月(12/13)に願った願い事、または今回が蟹座満月なので、半年前の蟹座新月(2023/7/18)に願ったことを見直しましょう。

さて、叶っていること、忘れていた願い事、今絶賛叶い中なことさまざまあると思いますが、今回の満月でより叶えたいことにフォーカスして、調整を♪

月とは一生の付き合いになると思いますので、どうせならそのパワーを使っちゃいましょう!

記事の中

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お知らせ

私が使用している「Astro gold」でなぜ他の占星術師の方と時間のズレが起きていたかわかりました!原因は設定で「parallax moon」をonにしていたこと。

2023年11月~2024年2月24日の私の記事では、主に占星術師の方が使わない方法視差(Parallax moon )をonでAstro goldホロスコープを算出していたことが原因です。

なので、地域によって新月や満月などの時間に差があります。

2024年3月以降は占星術ソフトなどで主に使用されている方法でホロスコープを出しています。

通常、皆さんが一般的に使用しているような地球中心ではなく、観測地から天体を見る設定でホロスコープを出していました。

占星術の発信されている方と時間のずれが生じているとショックでしたが、私の使用している占星術ソフト「Astro gold」の視差(ParallaxMoon)の設定をonにしていることに気づかずアンインストール。

 

2024年3月以降の記事は、一般的に使用されている地球中心でホロスコープを出していますので、ご了承ください。

視差(パララックス)についての仕組みは、国立天文台ホームページよりご覧になってみてくださいね♪

暦Wiki/視差 - 国立天文台暦計算室
国立天文台ホームページより引用

蟹座満月は2023年12月27日!朝10時台にピークを迎えます

2023年12月27日の蟹座満月。蟹座のテーマに関連することが、完了したり、一度完成という形になったり、満たされている状態になっているかもしれません。

蟹座のテーマ・キーワードとは、「家族、基礎、基本、育てる、まねる、思いやり、共感力、心、母親」など

そして、満月から次の新月にかけて、完成した状態から次へのステージへと進むため、不要なものは手放すフェーズに入っていきます。

次の新月から新たなものが入ってくるための空間・余裕を空けておきましょう!

沖縄と東京のホロスコープを見ながら、今回の満月からの影響やこの蟹座の満月の意味について、簡単にですが星読みしてみたいと思います。

なんと、今回の蟹座満月は沖縄と東京で度数が違いました!!ということで、一般的な占星術師さんが語るのは東京基準だと思いますので、特に沖縄の方はこの記事を参考にされてくださいね♪

沖縄基準の蟹座満月ホロスコープ

沖縄基準で見た時の蟹座満月時の星の位置(ホロスコープ)は、2023年12月27日10時24分ごろ。

沖縄では、11ハウスと5ハウスの満月。アセンダントは水瓶座。

太陽がある11ハウスも水瓶座的な要素が強いので、次の新月(1/11)までユーモア溢れる、横の繋がりを感じるような期間となりそう。

この時期は、趣味を楽しむ時間を過ごすこともおすすめ!年末年始で家に居ることも多いと思うので、仕事で後回しにしていた自分が楽しめること、好きなことを大いに楽しみましょう!

この期間にお仕事でのコラボをワクワク考えてみたり、趣味の延長で仕事にできるのではないかとアイディアも浮かびそうですよ♪

夢のような話だと思っても、そこは否定せずにもしかしたらできるかもしれない!という勢いで考えてみてくださいね!

水星が逆行中なので、実際のお仕事はなかなかスムーズに行かないことも多い時期。なんか、ネットが遅いとか何か自分のペースで進まないことも多いでしょう。年末年始ですからね。

上手く行かないこともありますが、そういう時期なんだと宇宙のエネルギーを感じながら、基礎を見直したり、人に聞くことで打開策が見つけられるかも♪

意外とお金の問題は無さそうですが、自分が目指したいところへ行くにはどのように成長したら良いのかという精神的な葛藤や問題が出てきそうです。

この時期は忘年会や新年会も多いと思いますので、尊敬できる先輩や先生に自分の夢を叶えるためのアドバイスをもらってみてくださいね!

風と火のエネルギーが軸にもなっているので、楽観的に軽やかに情報も上手く利用して進んで行きましょう!

具体的な対応などについては、サビアンシンボルよりお伝えしますので、この後も読んでみてくださいね♪

東京基準の蟹座満月ホロスコープ

東京基準で見た時の蟹座満月時の星の位置(ホロスコープ)は、2023年12月27日10時06分ごろ。

東京基準でホロスコープを見てみると沖縄とは変わって、10ハウスと4ハウスの満月。(5度前ルールだと11ハウスと5ハウスで同じになりますが。)

アセンダントは魚座ですね。

東京は日本の中心として日本全体の運勢も表しますので、東京以外の日本に住んでいる方は東京基準を参考にすると良いですよ。(その地域のホロスコープが見れる方はその場所の星読みしてみてくださいね♪)

東京基準のホロスコープで読むと、仕事に関することで構築してきたことの基礎が完了して、また新たなスタートに向けて頑張らなきゃという意識が芽生えそう。

沖縄の箇所でもお伝えしたように、自分のやりたいことと向かう先に葛藤が生まれそうな星の配置。スムーズに進まないことも多いのですが、上手く行かないことに熱を上げないように気をつけましょう。

上手く行かないからと人に当たったり、言葉で攻撃したり、パワハラ的なことも起こりやすいので、良かれと思って言うことも一度グッと飲み込んで考えてから口にするように。

年末年始のお酒がある場だと、尊敬する先輩や上司に今後の自分の仕事について良いアドバイスも頂けそうです!一歩間違えると上司の自慢話に巻き込まれそうなので気をつけて。

お酒の場でのコミュニケーションを取る相手を上手く選ぶと良い変化始まりにも繋がりますよ♪

世の中の流れにより、新NISAなどのお金のことやこれからの生き方、これから始めないといけないことに抑圧される感覚があると思います。

悩み過ぎず、やることは書いて視覚化し、タスク管理するなどして一つ一つ乗り越えていきましょう♪

蟹座満月の影響や意味をサビアンシンボルから読む

2023年12月の蟹座満月、サビアンシンボルからも意味やどんな影響になりそうか見てみましょう。

サビアン占星術とは…12星座それぞれ30度のエリアがあるのですが(全部で360度)、その1度1度にシンボルを持たせ、そのシンボルから読み解く占星術の一つ。

今回は山羊座と蟹座の満月。どちらも行動力があり自己犠牲的になりながらも何かを構築していくエネルギー!

現在の星の位置(トランジット)で見る太陽と月は、太陽は世界の動き、政治や世の中の流れなどを表します。一方で、月は民衆、個人的な変化を表しますよ。

山羊座太陽6度のサビアンシンボル「暗いアーチのある小道と底にひかれた10本の丸太 」

今回の満月では、太陽のサビアンシンボル山羊座6度「暗いアーチのある小道と底にひかれた10本の丸太 」(沖縄時間で算出していますが、本土の方にも影響あるのでご参考に♪)

こちらのシンボルが表す意味は「誠実、責任感、自己犠牲、配慮、基盤、徹底」

目標達成のためなら自己犠牲になっても徹底的にやっていくぞというエネルギー。

年末年始で時間に追われ、自己犠牲になりながらも仕事納めをする方も多いと思います。

真面目に自分の役割を果たそうとする意識が強くなりますが、その中にも面白みや楽しみを見出すこと、逆境をもプラスに考えることで上手く進めそうです

やるべきことはさっさと終わらせて、自分の時間を楽しむ時間を作りましょう!

月のサビアンシンボル蟹座6度「巣を作る猟鳥」

月のサビアンシンボル蟹座6度「巣を作る猟鳥」

こちらのシンボルが表す意味は「念入り、注意深い、母性本能、行き届く、守る、育む、整える」

家族や身近な人たちが安心して過ごせる居場所づくりをすると良いですよ♪母性本能を発揮して、みんなの居心地の良い、リラックスできる場所を育みましょう。

そして、自分の居場所も居心地の良い快適な場所になるように創っていきましょう!

この時期は、年末年始でお家時間も増える時。自分の居場所や家族や仲間との時間を心穏やかに過ごせる場所づくりを心がけてみてくださいね♪

月と太陽のサビアンシンボルをまとめて占う

今までの生活スタイルが一旦終わりを迎え、新たなライフスタイルへと移行する方も多いかもしれません。

共に過ごす人と穏やかでリラックスできるような居場所作りを心がけ、包み込むような母性的な愛情を発揮して、愛する人を守っていきましょう♪

自己犠牲になりやすくもなる時期ですが、その中にも面白みを探して見つけて、自分自身もリラックスできるような生活を創ってみてくださいね!

自分が癒される場所を創ることで、今後のお仕事にも良い影響として活きてきますよ♪

蟹座満月は願い事の見直しを!断捨離・手放し・解放

今回は満月。満月は新月から始めたことが一旦完成したり、完了したり、達成という意味がありますよ♪

占星術における満月から新月にかけての意味

占星術において、満月から新月には、「断捨離・手放し・解放・デトックス」などいろんな物事を手放す時期と言えます。

でもそれは、また新たな新月からのサイクルの準備をするということ。

次の新月に新たなものを取り入れるために、整理整頓し、不要なものはこの時期に手放していきましょう!

蟹座満月は新月の願い事を見直そう!

満月を過ぎたらやってほしいことは、新月の願い事の見直し!

新月に願ったことがどのくらい叶っているのか、叶えるために何が足りなかったのか、新月の願い事のアップデートをしていくと良い時ですよ♪

新月の時とは状況も変わっていたり、願いも変わっているかもしれません。アップデートして、願い事も整理整頓していきましょう!

星読みから読み解くおすすめアロマ

今回の蟹座満月では、クラリセージやジャスミン、シダーウッドのアロマがおすすめ♪

星読みからも今回の満月の影響でお家時間を大切していただきたいので、ぜひアロマの香りも取り入れてみてくださいね。

まとめ

  • 2023年12月は蟹座満月
  • 蟹座月と山羊座太陽で起こる満月
  • 蟹座の意味は「家族、基礎、基本、育てる、まねる、思いやり、共感力、心、母親」など
  • 沖縄での満月は2023年12月27日10時24分ごろ
  • 東京での満月は2023年12月27日10時06分ごろ
  • 居心地の良い居場所づくりを
  • 愛情を持って大切な人を守る
  • 大変な中でも面白みを見つける
  • やるべきことは早く終わらせ自分の時間を楽しむ
  • 自分の癒し時間をつくる
  • 満月を過ぎたら願い事の見直しを

今回のテーマは、家族や身近な人との穏やかに過ごせる場所づくり。そして自分の癒し。

年末年始はゆっくり過ごされて、たくさんの愛情をもらい、与えるように心がけてみてくださいね♪

仕事納めまでは、自己犠牲になるほど頑張ってしまいそうですが、その中にも面白みを見つけて、年末年始の集まりでネタにでもしちゃいましょう!

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